忍者ブログ
このコーナーではドイツの家庭料理を紹介していきます
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

簡単にできるじゃがいものスープです。

材料:じゃがいも500g    
   ポロねぎ(ここでは太ネギで代用)1本    
   ベーコン 50g    
   ブイヨン 1l    
   タマネギ 1コ    
   人参1本   
   生クリーム100cc   
   塩    大さじ1    
   白こしょう マジョラム パセリ 少々


1)じゃがいもは皮を剥かず、水を張った鍋に入れて柔らかくなるまで茹でます。







2)じゃがいもをゆでている間にタマネギ、
太ネギをみじん切りにします。人参はさいの目に切ります。







 3)鍋に小さなサイコロ状に切ったベーコンを入れて、脂が出たら人参・タマネギ・太ネギを入れて透明になるまで炒めます。






4)ジャガイモがゆで上がったら皮を剥き、これもさいの目に切って鍋に加えます。人参に軽く火が通ったらスープブイヨンを加え30分程煮込みます。







5)野菜に火が通り、柔らかくなったら火を止め、生クリームを加えます。







6)塩・こしょうで味を整え、お皿に盛ってマジョラム・パセリを散らして出来上がり☆  






 簡単ですが、生クリームがジャガイモや人参・タマネギの甘みを引き立てとっても優しい味になります。ここで使う生クリームは脂肪分少なめの36%のものを使用しています。こってり系が好きな人は45%のものを使ってもよいですが、アッサリ目の方が野菜の味を引き立てます。生クリームがなければ牛乳でも良いと思います。その場合は150ccくらいに量を増やして、沸騰させないように軽く煮詰めるといい感じに仕上がります。
PR
北ヨーロッパではおなじみのエンドウ豆のスープ。豆がたっぷり入っているのでこれひとつで休日のブランチにもなります。

材料(写真i):乾燥エンドウ豆        150g
   ベーコン(あれば)ブロック 100g
   たまねぎ            中1コ
   人参              1本
   水               600ml
   ローリエ          1枚
   スープブイヨン         2コ
   マジョラム、塩、こしょう    少々
     *分量は4人分、写真は倍の分量で作っています
(i)

☆下準備
 乾燥エンドウ豆は前日に水につけておきます。
 1.水で戻したエンドウ豆と人参丸ごと、ローリエ、スープブイヨンを鍋にいれ弱火にかけます(ii)。

(ii)

 2.ベーコンとタマネギはみじん切りにします。まずベーコンをよく炒めて油を出し、そこにタマネギをいれて透き通るまでじっくり炒めます(ii)。

(ii)

 3.タマネギがよく炒まったらスープに”2”を入れ、豆・人参が柔らかくなるまで煮込みます(iii)。

(iii)

 4.人参を取り出し、さいの目に切って再びスープの中に入れます。一煮立ちさせ、塩こしょうで味を整えます。


 5.最後に食卓に出す前にマジョラムを好みで振りかけ、できあがりです。



 * もっと煮込んでピューレ状になったものをドイツの屋台ではよく見かけます。今回は、あまり煮込まずアッサリ目でしてみましたがお好みで水の量を減らしドロっとした感じに仕上げても良いと思います。また、ベーコンのかわりにソーセージを入れても美味しく頂けます。
Copyright © ドイツ料理 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]